計画研究B02班

 B02: 水共生を支える社会・文化・行動の解明:守るべきもの,変わるべきもの

概要

 水危機・水リスクを軽減させ、水とヒト、生物が持続的に共生する社会(水共生社会)を創生していく上で一つの鍵となるのが、水循環システムのゆらぎの大きな原因である人間圏において、守るべき(社会文化)因子、変えるべき(社会文化)因子を解明し、その知見を活用していくことである。本計画研究では、過去から現在にかけての水循環システムのゆらぎを、信仰・表象(サブテーマ1)、制度・生活様式(サブテーマ2)、認識と行動(サブテーマ3)の観点から動態的に明らかにし、水共生社会を創生していく上で守るべき/変わるべき社会文化因子を抽出する。そして、水共生社会の将来像(ビジョン)の実現や水環境の社会的課題解決の道筋(シナリオ)の策定に資する社会変容および行動変容のあり方を提示する。

メンバー

●代表者
藤岡 悠一郎 [九州大学 比較社会文化研究院]

写真(藤岡 悠一郎)

【ごあいさつ】

 B02班は、地理学や文化人類学、歴史学や社会学などの人文社会学分野の研究者を中心に、過去から現在までの水循環システムのゆらぎの解明や将来の水共生社会の実現に向けて、1) 信仰・表象、2) 制度・生活様式、3) 認識と行動の観点から研究に取り組んでいます。水共生社会を考えるためには多角的な議論が必要不可欠であるため、他班の研究者や本領域外の研究者・実務者の皆様と一緒に取り組んでいきたいと思います。

●分担者
古川 不可知 [九州大学 比較社会文化研究院]
長谷 千代子 [九州大学 比較社会文化研究院]
内田 諭 [九州大学 言語文化研究院]
藤田 智子 [九州大学 比較社会文化研究院]
木附 晃実 [九州大学 基幹教育院]
三隅 一人 [九州大学 比較社会文化研究院]
木村 匡臣 [近畿大学 農学部]
大石 侑香 [神戸大学 国際文化学研究科]
阿部 哲 [鳥取大学 地域学部]
嶋田 奈穂子 [総合地球環境学研究所 研究基盤国際センター]
伊藤 幸司 [九州大学 比較社会文化研究院]
鬼丸 武士 [九州大学 比較社会文化研究院]
大田 省一 [京都工芸繊維大学 デザイン 建築学系]
鈴木 英明 [国立民族学博物館 グローバル現象研究部]
山口 祐香 [神戸大学 国際協力研究科]
矢澤 大志 [東京大学 生産技術研究所]
●協力者
中村 晋一郎 [名古屋大学 工学研究科]
栗田 健一 [九州大学 比較社会文化研究院]
石川 孝織 [釧路市立博物館]
中野 等 [福岡市博物館]