第4回総括班会議・研究会

 第4回総括班会議と、研究会を九州大学伊都キャンパスとオンラインのハイブリッドにて開催しました。総括班会議では2022年度のスケジュール等領域運営に関する議論を、研究会では本研究領域のキーとなる概念である「ゆらぎ」について議論を行いました。

 主な議題
2022年度の活動に関して(スケジュール、予算、共同フィールド、事務体制 等)
シンポジウム開催に関して
夏季合同調査に関して
その他(ニュースレター、ロゴ 等)

会議記録

 総括班会議では2022年の活動について打ち合わせを行いました。昨年度までに準備を進めてきた共同フィールドにおける活動を本格始動するための体制構築、武雄市で開催予定の公開シンポジウム、全計画研究課題の参画者が一同に参加する夏季合同調査について議論を行いました。
 研究会では本研究領域のキーとなる「ゆらぎ」に関して総括班参加メンバーを中心に議論を行いました。各共同フィールドにおける持続可能ゾーンと各圏域における揺らぎの具体的な発見を通じた帰納的な検討と、予め検討したゆらぎと持続可能性に関して広く一般的に共通する概念を演繹的に検討する2つのアプローチがあり、分野によりそれぞれのアプローチに対する得手不得手や、学際研究ならではの期待や可能性があることを確認しました。

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