水文・水資源学会にて水共生学の企画セッションを開催しました

水文・水資源学会でのプロポーズドセッション

 2023年9月3日~6日に長崎市において開催された水文・水資源学会/日本水文科学会2023年度研究発表会 2日目に「水共生学~水文・水資源学における学際研究の課題と可能性~」と題するプロポーズドセッションを行いました。
 水文・水資源学会のプロポーズドセッションのwebページはこちら


水文・水資源学会/日本水文科学会2023年度研究発表会・プロポーズドセッション
日時:2023年9月4日(月) 10:10 〜 11:40
場所:出島メッセ長崎(長崎市尾上町5-1)

水共生学~水文・水資源学における学際研究の課題と可能性~

  1. 荒谷 邦雄、渡部 哲史、藤岡 悠一郎、松本 朋哉「水共生学:水・ヒト・生物が持続的に共生する社会の実現を目指す学際研究」
  2. 渡部 哲史、藤岡 悠一郎、丸谷 靖幸、木村 匡臣、岡崎 淳史、中下 慎也「水共生学の観点による農業用ため池の維持管理に関する多面的考察」
  3. 藤岡 悠一郎、木附 晃実、渡部 哲史、上間 ⽇那向「釧路湿原の保全と開発をめぐる水共生学アプローチ」
  4. 加治佐 敬、會田 剛史、澤田 康幸「Paddy Cultivation as an Origin of Cooperative Norms: Evidence from Natural and Lab-in-the-Field Experiments」
  5. 高槻 泰郎、増田 耕一、市野 美夏、三上 岳彦「歴史的気象記録に基づく日射量の復元 -1830年代の飢饉における気候条件と市場経済-」
  6. 苅部 治紀「絶滅危惧水生昆虫の現況と減少要因の解明、水環境の科学的知見に基づく環境再生」
  7. 柿沼 薫、柳川 亜季「極端気象と子どもの栄養失調: 干ばつに対する生態学的安定性に着目したグローバルリスクマップ」
  8. Saritha Padiyedath Gopalan、Hanasaki Naota、Oki Taikan「An approach to evaluate the impacts of water withdrawal at an enterprise level under SBTN context」
  9. 武藤 裕花、小槻 峻司、堀 智晴、福重 さと子、重本 達哉、近藤 卓也「気象制御の実現に向けた法的課題の検討」
  • URLをコピーしました!