その他実績
- 江頭 進 2024/3/7 「各行政機関が所有するデータを地域全体で共有し、課題解決や新しい価値創造に活かしていくことについて」北海道開発局小樽開発建設部後志共創報告会、後志労働福祉センター、報告
- 江頭 進 2024/4/16 「後志の歴史における水資源インフラ建設・管理の役割と将来」 北海道開発局小樽開発建設部シンポジウム「共に後志地域の未来を創る」、小樽マリンホール、基調講演の実施
- 永島 優 2024/5/16 “Abortion Legalisation and Adolescent Consequences among Females in the Developing World” APLセミナー(アジ研パワーランチセミナー) , アジア経済研究所, Females in the developing world make major life decisions, such as those regarding marriage and fertility, as early as their teenage years. This study shows that exposure to a liberalised abortion regime significantly affects such choices. The study uses data from low- and middle-income countries covering Africa, Asia, and Latin America and employs a novel approach that combines the regression kink design and difference-in-difference frameworks. The pooled data analysis reveals no strong relationship between longer exposure to extended legal access to abortion and teenage births or pregnancy termination. In contrast, it unveils a robust positive association with educational attainment and a less robust negative link with teenage sexual debut and marriage. These results indicate that females with extended abortion access expect greater returns on education and increase their educational attainment accordingly; at the same time, they delay sexual initiation, which reduces the sexually active population and thus obscures teenage fertility changes. The heterogeneity analysis demonstrates that the findings are broadly consistent across countries. On the other hand, it finds little support for heterogeneity in the birth impact, particularly its increase due to abortion expansion, which can theoretically arise when the reform is exorbitant.
- 菅 浩伸 2024/5/19 「藻場が成立する海底－海底地形と底質（堆積物）の観点から」第1回 藻リューションサミット、株式会社イノカ 本社
- 菅 浩伸 2024/6/6 「未知の世界が広がる海中で新たな発見や感動に出会おう」【シンポジウム】科学潜水啓発シンポジウム「科学潜水とフィールドでの安全管理が拓く科学のフロンティア」、九州大学共進化社会システムイノベーション施設
- 菅 浩伸 2024/6/29 「高解像度海底地形情報で真実にせまる：米駆逐艦エモンズなど」【研究会】地図情報システム研究会、令和6年度総会・講演会、JR博多シティ会議室
- 大石 侑香 2024/7/3 「魚を食べるトナカイ」山口大学、出張講義にて特別講演を行った。
- 菅 浩伸 2024/7/7 「大浦川河口域における砂泥室堆積場としての枝サンゴ群集」【研究会】サンゴ礁地域プラス研究会、日本大学、発表者：佐野 亘, 山本 瑞夏, 菅 浩伸, 中野 義勝, 磯村 尚子, 横山 祐典, 宮入 陽介
- 大石 侑香 2024/7/16 「ギャラリートーク：企画展示『キョクホクの大河』」 国立極地研究所 南極・北極科学館、一般向け展示解説。
- 大石 侑香 2024/7/21 「気候変動とシベリアのトナカイ牧畜民」北極ボードゲームThe Arctic体験会、西堀榮三郎記念探検の殿堂、一般向け講演。解説。
- 大石 侑香 2024/8/10 「トナカイが魚を食べる！？：永久凍土がつくる環境と人のくらしと生きものたち」ArCS II イベントシリーズ「ようこそ、北極へ！」サイエンストーク、国立極地研究所サザンクロス、一般向け講演。
- 大石 侑香 2024/8/11 「北極域先住民の食」極セカイ研究所主催『P2P』刊行記念トークイベント：北田克治×大石侑香「極と食」、MEDIA SHOP、京都、一般向け講演・対談、
- 菅 浩伸 2024/9/7 「与那国島のサンゴ礁はおもしろい！」「与那国島の自然と共に生きる会」設立総会＆記念講演、講演、オンライン
- 笹井 義一 2024/9/7 「近世資料から見られる北陸地域の魚の時空間分布」神奈川大学日本常民文化研究所、近世資料に記録された魚情報の動態について報告した
- 菅 浩伸 2024/9/13 「環境と調和した海域利用のための海域情報プラットフォームの必要性」第10回ブルーオーシャン・リーダーズ コミュニティミーティング、LMJ東京研修センター
- 熊澤 輝一 2024/9/14 「地域のデジタルアーカイブズの取り組みについての調査報告」湧き水fun倶楽部 ９月定例会、浦添市市民協働男女共同参画ハーモニーセンター、地域のデジタルアーカイブを構築している７件の事例を対象に、経緯、実施体制、権利処理、活用状況、維持管理などについて紹介した後、それぞれの事例に共通する課題を提示した。
- 大石侑香 2024/10/12 「極北の大地に生きるものたち」第24回神戸大学国際文化学研究科公開講座「ロシアの横顔」、神戸大学、一般向け講演
- 山口 祐香 2024/10/12 「「歴史教育」と「歴史実践」のあわいから：水と生活をめぐる佐賀県武雄市でのフィールドワークの経験より」「爆発の起源－保苅実著作集刊行記念ブックローンチ」（主催：著作集刊行記念イベント実行委員会） 、九州大学中央図書館、九州大学中央図書館で開催された学術イベントにて「歴史実践」を共通キーワードに、水共生学の視点から武雄市でのフィールドワークから着想した人と水の生活史をめぐる研究や実践の在り方について報告した。
- 渡部 哲史 2024/10/20 「温暖化による災害に備えよう―やってくる（かもしれない）豪雨災害を描き出す―」昨日の豪雨は温暖化のサイン？－気候変動を科学する－、オンライン、A01班で進めてきた気候予測データ分析に関する研究を基に発表を行った。
- 細谷 忠嗣 2024/10/27 「トカラ列島のコガネムシ上科甲虫」令和6年度文化庁 Innovate MUSEUM事業 〜デジタルミュージアム「トカラ列島の自然」〜 自然観察講座「虫博士とみるトカラの自然」in 宝島、鹿児島県十島村宝島出張所（コミュニティーセンター）、宝島島民向けの講演会（招待、主催：鹿児島県立博物館）
- 武井 弘一 2024/11/1 「天明期の気候と農村水害―砺波平野を事例に―」水共生学B03ワークショップ、小樽商科大学、砺波平野を事例にしながら、気候が農村水害に与えた影響について分析した。
- 菅 浩伸 2024/11/15 「奄美群島のサンゴ礁地形とその成り立ち」【シンポジウム】亜熱帯・KUROSHIO研究教育拠点の形成と展開事業・市民参加による海洋総合知創出手法構築プロジェクト 合同シンポジウム －奄美を探る：産学官民連携の実際、アマホームPLAZA(奄美市市民交流センター)
- 大田 省一 2024/11/23～2024/11/24 「景福寺の建築について」京都大学東南アジア地域研究所、バンコクのベトナム仏教寺院である景福寺（バンランプー運河に面した立地で、水運と結びついた寺院であり、近くの橋の名から「白橋寺」とも呼ばれる）の建築について、実測調査の成果をもとに建築的特徴について概説した。
- 木附 晃実 2024/11/25 “Environmental ethics matter: The short-term impact of an environmental education class” Bilateral Symposium between NRCT Research Project “Hub of Knowledge: The Conservation and Utilization of Biodiversity in the Mekong River Basin” and Research Project “Integrated Sciences for Sustainable Human-Aqua Environment (Aqua Science) チュラロンコン大学、タイ・バンコク、令和5年度に実施した、釧路市内の小学校４年生から６年生までを対象とした環境教育の授業の評価に関わる研究成果を発表した
- 富永 篤 2024/11/25 “Diversity of Native Amphibians and the Impact of Non-native Amphibians on the Local Fauna in the Ryukyu Archipelago” Bilateral Symposium between NRCT Research Project “Hub of Knowledge: The Conservation and Utilization of Biodiversity in the Mekong River Basin” and Research Project “Integrated Sciences for Sustainable Human-Aqua Environment (Aqua Science) チュラロンコン大学、タイ・バンコク、琉球列島の両生類の多様性と外来種対策についてシンポジウムで講演した。
- 菅 浩伸 2024/12/13 「海業と海洋環境を流域から考える」Think The Nature Positive 九州 in KARATSU、唐津市民交流プラザ
- 嶋田 奈穂子 2025/1/9 「聖地の研究について」水文化ラボ、大阪府松原市、山梨大学西田継教授が進める、上水道とは別の水供給のありから「小さな水サービス」研究と、立正大学原美登里准教授が進める身近な水環境を再発見しようとする「近い水」研究の共同研究事業の一環として、聖地立地に現れる水の制約について、日本各地およびラオスからの調査事例を報告した。
- 伊藤 千尋 2025/1/22 「フィールドで出会い、動かされること：ザンビア・ジンバブウェでのフィールドワークと地域研究」写真展「アフリカの人々と場所」ギャラリートーク「うつろいゆくアフリカを捉える～アフリカ地域研究からのアプローチ～」 九州大学中央図書館4階 Sky Cute.Commons、
- 大石 侑香 2025/1/25 トークイベント「動物と人間のあいだを考える」、企画展「PART OF THE ANIMAL 動物と人間のあいだ」関連トークイベント（生活工房主催）、世田谷生活工房、一般向け講演に登壇。
- 北野 忠 2025/2/8 「神奈川県平塚市土屋地域におけるコセアカアメンボの季節消長～西表島個体群との比較～」第24回さがみ自然フォーラム（厚木市・神奈川県自然保護協会共催）、厚木市あつぎアートギャラリー、越川 龍・北野 忠の連名でポスターおよび口頭で発表した。
- 大田 省一 2025/2/14 「ハノイ旧市街寺社神祠拓本から見る近代以後の都市変容に関する基礎研究」京都大学東南アジア地域研究所、ベトナム・紅河デルタ上の古都ハノイの寺社碑文の拓本史料を読み解き、ハノイの都市空間の変容を考察する。
- 菅 浩伸 2025/2/15 「浅海底地形情報に基づく藻場の成立立地条件の分析」第46回九州海洋生態談話会、熊本大学合津マリンステーション、発表者：神吉 隆行, 室原 璃子, 三納 正美, 菅 浩伸
- 菅 浩伸 2025/2/28 「名蔵湾 ～奇跡のような海底地形とサンゴ礁環境～」【シンポジウム】第2回西表石垣国立公園シンポジウム「海底地形と生物相から紐解く石垣島名蔵湾の豊かさ」、石垣市民会館大ホール
- 熊澤 輝一 2025/3/3 「人と自然の関わりを記録し活用する－その意義とデザインについて」オンライン、日本計画行政学会関西支部 第4回研究例会、地域デジタルアーカイブにおける構築と維持管理の課題を整理した後、人と水の関わりを記録し、記録を活用するための論点を、沖縄本島における湧き水（カー、ヒージャー）の事例を通して示した。
- 渡部 哲史 2025/3/11 「ため池管理の状況と課題から見た淡水カーボン」地球を救う！？増やせ、水中の森～ブルーカーボンと世界初の淡水カーボン～、神戸市役所、A01班のため池に関する研究を基に、ため池における淡水カーボンの可能性について発表を行った。
- 丸谷 靖幸・矢野 真一郎 2025/5/16 「九州地方のダムにおける異常洪水時防災操作の発生に対する気候変動影響評価」第34回ダム工学会総会、星陵会館、東京都千代田区、特別講演会の講師として招待講演を行った