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動画が農業農村工学会ミニ動画コンテストで優秀賞を受賞しました
2024年9月11日(水)、農業農村工学会ミニ動画 コンテスト“こりゃ映像! 2024”において、中村 遥氏(九州大学農学部生物資源環境科学府 修士1年)と木原 昂氏(同 修士2年)が作成した動画が優秀賞に選ばれました。2人は公募研究 谷口 智之(九州大学 助… -
石垣島未来ワークショップに関する論文が「農業農村工学会誌」に掲載されました
石垣島で行われたワークショップに関する論文が、2024年4月に農業農村工学会誌4号(外部サイトが開きます)に掲載されました。 「石垣島未来ワークショップによる世代間協働とSDGs」渡部哲史, 安西俊彦, 岡直子, 嶋田奈穂子, 鈴木耕平, 出村沙代, 乃田啓… -
流域圏学会誌より水共生学特集号が発行されました
2023年9月、流域圏学会誌第10巻 第2号にて水共生学の研究に関する特集が掲載されました。(流域圏学会誌のWebページはこちら。) ―内容紹介― 本特集は領域代表 荒谷邦雄ほかによる序文「水共生学の創生に寄せて」をはじめとして、合計6編の総説および… -
釧路市で行った環境教育授業がNHKと釧路新聞に報道されました
昨夏、B02班を中心として釧路市立小学校で釧路湿原をテーマにした環境教育プロジェクトを実施しました。その中で、9月29日に木附 晃実(九州大学 准教授 B02班)が実施した音別小学校での環境教育授業について、同日にNHK釧路放送局のニュース番組で取り… -
清水孟彦さん(北海道大学)のヘラサギに関する論文が公表されました
2023年6月17日、清水孟彦さん(現:北海道大学、九州大学共創学部卒)が2種類のヘラサギによる干潟及びその周辺の農業用水の利用に関する研究をまとめた論文を発表しました。清水さんは当時、藤岡悠一郎先生(B02班代表)の指導を受けて、今津湾でのヘラ… -
B02班 大石侑香先生(神戸大学)が単著を出版されました
2023年3月に神戸大学の大石侑香先生(講師)がシベリア漁撈民に関する単著を出版されました。 西シベリア森林地帯で生活する北方民族の生業に関する民族誌で、複合的な生業の一つとして続いてきた漁労やトナカイ皮革と川の関係、現代の地下資源開発に… -
C01班・土屋慶丞先生(釧路市立博物館)が昆虫相に関する論文を発表しました
2023年3月31日、C01班 研究分担者の土屋慶丞先生(釧路市立博物館)が二ツ山「昆虫の棲む森」で行った調査をまとめた論文を発表されました。過去の昆虫相との比較や将来に向けた調査体制の構築も企図したこの論文は、水共生学の共同フィールドの一つ道東… -
C01班 マイクロX線CTスキャナ導入
2022年12月、九州大学大学院比較社会文化研究院に水共生学プロジェクトに関わる大型設備の目玉、高出力高解像マイクロX線CTスキャナ(Nikon XTH320)が配備されました。この装置は、九州大学で初めてとなる小〜中型の生物を生きたまま解析できるCTスキャ… -
武雄市での公開シンポジウムが地元テレビ局ケーブルワンより放送されました
武雄市の地元ケーブルテレビ局ケーブルワンより、2022年11月に武雄市で開催した公開シンポジウム「めぐみの水・わざわいの水:武雄での水共生のこれまでとこれから」の全編がローカル番組として放送されました。 シンポジウム第一部の研究紹介と第二部… -
上間日那向さん(九州大学共創学部)の卒業研究が釧路新聞に掲載
2023年2月24日、九州大学共創学部4年生の上間 日那向(うえま ひなた)さんがディグリープロジェクト(卒業研究)のプレスリリースを行い、釧路新聞に掲載されました。本研究は、水共生学B02班木附晃実、藤岡悠一郎(九州大学)、公募研究班若松美保子(… -
釧路湿原・根室地域の湿原におけるクイナ類の調査
2022年8月5日〜9日、北海道の釧路湿原および根室地域の湿原において鳥類のクイナ類、特にシマクイナの調査をC01班が中心になり実施しました。 シマクイナは絶滅危惧種に指定されており、湿地性鳥類の生息状況や環境を明らかにすることで、水共生学が… -
A01班・丸谷靖幸先生(九州大学)の土地利用別の窒素流出率を推定する手法を開発した共著論文が「Water Resources Research」に掲載されました
2022年9月21日、土地利用別の窒素流出率を安定同位体と流出モデルを組み合わせて推定する手法を開発したA01班 研究分担者の丸谷靖幸先生(九州大学)の共著論文が「Water Resources Research」に掲載されました。 Using Inverse Modelling and Dual Isot… -
C01班・鹿野雄一先生(九州オープンユニバーシティ)が世界に先駆けてリアルな「3Dデジタル生物標本」を水生生物を中心に1400点以上を公開されました
C01班(流域圏生態系におけるヒトと自然の共生)研究分担者の鹿野雄一先生(九州オープンユニバーシティ)が世界に先駆けて、独自かつシンプルなフォトグラメトリの手法を開発し、「バイオフォトグラメトリ」と銘打って、水生生物を中心に1400点700種以… -
A01班・内海信幸先生(京都先端科学大学)が筆頭著者の論文が「Nature Climate Change」に掲載されました
日本を含む北西太平洋で観測された台風豪雨の長期変化には人間活動による気候変動が影響している、ということを示したA01班 研究分担者の内海信幸先生(京都先端科学大学)が筆頭著者の論文が「Nature Climate Change」に掲載されました。人間活動による…